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(Hendrickson Software Componentsの同名の電子メールスパムフィルタをお探しの場合はこちらにお願いします。)
GeeklogのSpam-XプラグインはGeeklogシステムへのコメントスパム対策として作成されました。コメントスパムを詳しくおしりになりたければコメントスパムマニフェストをご参照ください。
重要なお知らせ:MT-Blacklistは最近は中断されています。詳細はgeeklog.netのこちらの記事をご覧ください。
Spam-Xの採用しているコメント対策のメカニズムはJay AllenとMovable Typeの利用者の作成したMT-Blacklistとよばれるブラックリストを利用するものです。このプロジェクトについてはhttp://www.jayallen.org/comment_spam/に情報があります。JayはMovable Typeのプラグインの作成とサポートだけでなく、ブラックリストの維持にも力を注ぎました。この作業はすべての投稿に目を通し、スパムとお騒がせな投稿を区別する労力が必要となります。彼のサイトから恩恵をうけた時には、賛同の意を表するために彼のPayPal口座に少しでも寄付をしておきましょう。
MT-Blacklist の考え方はコメントスパムをする人は自分たちのGoogleランキングを上げるためにスパムを行うので、リンクこそが重要なわけです。そこでMT-Blacklist はURLをフィルタリングします。
しかしMT-BlacklistはGeeklog Spam-Xプラグインの一部にすぎません。Spam-Xプラグインでは利用者自身が個人用のブラックリストを付け加えることができるようになっています。そのリストを使ってコメントのフィルタリングができます。Geeklogの禁止用語リストを読み込むのもひとつのオプションで、禁止用語を含むすべてのコメントを禁止することができます。このリストやさらにこれを拡張したリストは子供向けのサイトには便利なものになるでしょう。子供に害を及ぼすような言葉を含んだコメントはなくなります。
Spam-Xプラグインはコメントスパムを行う人たちが手法を変えてきても機敏に対応できるよう拡張性があります。admin、examine、actionの3つのタイプのモジュールがあります。
プラグインに同梱されるモジュールは次の通りです。
他のモジュールは適切な場所に置くだけで、プラグインから利用できるようになります。モジュールを削除するにはspamxディレクトリから削除するかファイル名を変更します。計画中のモジュールは次のようなものです。
Actionモジュールは番号がつけられ、スパムコメントが発見された時にどのアクションがとられるは設定変数で指定できます。注意:spamxのプログラムインターフェースは汎用化されていて、他のモジュールやプラグインから呼び出すことができます。詳細は開発者向けドキュメントをご覧ください。
Spam-Xプラグインのさらに詳しい情報とサポートフォーラムがSpam-X Plugin's Homepage.にあります。
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