Geeklog IvySOHOプロジェクト
Geeklog Documentation

同梱されていないプラグインのインストールの説明

同梱されているプラグインの他、たくさんのプラグインがいろいろなところで公開されています。 多くは英語なので、 言語ファイルの日本語版を用意してインストールします。

配布元 http://www.geeklog.net/ ほか

注意:Geeklog 1.3.4まではプラグインについては自動インストールができましたが、問題が多数ありサポートの問題もありましたので、その後のバージョンでは取り除かれました。後述に概要がありますが、手動インストールがプラグインをインストールする推奨方法で、Geeklogの旧バージョン・新バージョン共に利用できます。

詳細についてはプラグインに同梱されているREADMEを常に確認する必要があります。プラグインの一般的な概要とインストール手順の詳細はこのGeeklog文書プロジェクトの一部hereとして提供されます。一般的にはプラグインは次のような手順でインストールされます。

  1. セットアップとサーバアクセスによって異なりますが、tar形式の圧縮ファイルをサーバにアップロードしてサーバ上で解凍するか、先に解凍しておいてそれからアップロードします。
  2. 圧縮ファイル内のpublic_htmlディレクトリ:
    サイトディレクトリの<plugin name>の下にコピーします。
    例えば/path/to/geeklog/public_html/にGeeklogが導入されていれば、/path/to/geeklog/public_html/<plugin name>にpublic_htmlをコピーします。
    圧縮ファイル内のadminディレクトリ:
    サイトのadminディレクトリにコピーします。
    例えば、/path/to/geeklog/public_html/admin/であれば/path/to/geeklog/public_html/admin/plugins/<plugin name>にadminディレクトリをコピーします。

    一般的なプラグインのフォルダ・ファイル構成:
    public_html/admin/plugins/<plugin name>/
    public_html/<plugin name>/
    private/plugins/<plugin name>/language/english.php
    private/plugins/<plugin name>/sql/
    private/plugins/<plugin name>/template/
    private/plugins/<plugin name>/config.php,functions.inc他

  3. プラグインのインストールスクリプトを実行します。

    http://yourgeeklogsite/admin/plugins/<plugin name>/install.php

    • 新規インストールの場合(プラグインがプラグインテーブルにない場合)、インストールスクリプトは必要なテーブルとデフォルトのデータを生成するインストール用SQLを実行します。
    • アップグレードであれば、提供されるプラグインドキュメントを参照してください。最近のプラグインであればアップデートを行うためのプラグインAPIをサポートしているかもしれません。更新機能が利用可能であれば管理者はプラグインエディタで更新の実行できます。
  4. 一般的なプラグインを日本語で使うため、言語ファイルを設置する。

プラグインが日本語化されていない場合は、English.phpを元にjapanese.php(EUCの場合)またはjapanese_utf-8.php(URF-8の場合)を用意してください。なければ翻訳して作成します。日本語言語ファイルがない場合は、english.phpが参照されます。